Hyogo prefecture Organic Agriculture Society

新着情報

有機農業研究者会議2018(in 茨城県つくば市)

1.趣旨

有機農業推進法を受けて、国、地方自治体をはじめ有機農業推進への

さまざまな技術開発の取り組みがなされていますが、

その情報交流の場が少ないのが現状です。そこで、国、地方自治体、

大学および民間の研究者など有機農業の試験研究に従事または関心の

ある方々同士や有機農業実践者との情報交流を行える場として、

「有機農業研究者会議2018」を開催します。

2.日時

平成30年10月23日(火曜日)13時00分 ~ 24日(水曜日)12時00分

3.会場

文部科学省研究交流センター国際会議場
(〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-5 TEL:029‐851‐1331)
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/kouryucenter/005.htm

4.主催等

主催:「有機農業研究者会議2018」実行委員会
共催:NPO法人有機農業参入促進協議会、日本有機農業学会、農研機構中央農業研究センター
後援:農林水産省、いばらき有機農業技術研究会

5.開催内容(講演タイトル等は変更の可能性があります)

第1日目 10月23日(火曜日)13時00分~17時00分
第1部 有機野菜栽培に関する研究成果と農家事例(座長:佐伯昌彦((株)マルタ)
<基調講演>
・露地・施設野菜の土着天敵を活用した害虫管理:大野 和朗(宮崎大学)
<研究成果発表、事例発表>
・生産地における生物的防除の実践~身近な益虫を営農に活かす~:柿元 一樹(鹿児島県農総センター)
・熊本県における施設大玉トマト栽培の実際:角心 拓也(熊本県・有機農業者)
・奈良県における大規模施設葉物栽培の実際:石本 淳史(奈良県・山口農園)

第2部 ポスターセッション
※研究者の研究,実践農家の事例などについて意見交換を行う場です。申込みいただければどなたでもポスターによる発表が可能です。

第2日目 10月24日(水曜日) 9時00分~12時00分
第3部 農水省委託プロ「有機農業を特徴づける客観的指標の開発と安定生産技術の開発」における研究成果(座長:後藤千枝(農研機構中央農研))
・有機農業プロジェクトの成果概要:橋本知義(農研機構中央農研)
・病気に強い有機栽培育苗土の生物的特性について:安藤杉尋・高橋英樹(東北大学)
・暖地の水田裏作ムギにおけるムギの葉齢を指標にした効果的な機械除草:大段秀記(農研機構九沖農研)
・高冷地有機レタス栽培における病害虫対策:山内智史(農研機構中央農研)
・施設ホウレンソウ作の生物的土壌消毒について:竹原利明(農研機構西日本農研)

6.意見交換会

第1日目終了後、意見交換会をレストラン エスポワール(

つくば国際会議場(エポカルつくば)内)にて17時15分より開催します。

意見交換会申し込み後のキャンセルは基本的に応じかねますので、ご了承ください。

7.参加費

資料代:3,000円
意見交換会参加費:5,000円

8.参加申込み

右記URLからお申し込み下さい。 http://yuki-hajimeru.net/?p=12376
※ポスターセッションの発表申込みの締切は、9月3日(月曜日)
※研究者会議への参加申込みの締切は、10月15日(月曜日)です。

9.その他

宿泊先は各自で手配して下さい。

10.事務局

「有機農業研究者会議2018」実行委員会事務局
担当:藤田正雄(有機農業参入促進協議会)
TEL/FAX : 0263-92-6622
E-mail:office(at)yuki-hajimeru.net
※(at)は@に変換してご利用ください。