Hyogo prefecture Organic Agriculture Society

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第35回 地域農政フォーラムのご案内

今回は「コウノトリ育む農法の展開と今後の課題」というテーマで、3人の講師の報告

をお聞きし、現在、兵庫県但馬地域の取り組みにとどまっていますコウノトリ育む農法

を、今後、県下一円に拡大するためには何が必要か、そんなことをご一緒に考えたいと

思います。

 

兵庫県がすすめるコウノトリ野生復帰事業により、現在、200羽を越すコウノトリが日

本の空を飛び交っています。コウノトリが棲める環境づくりは、人々が、とくに子ども

たちが安心して住める環境づくりを意味します。

 

当然、コウノトリ育む農法は但馬地域のみならず、県下一円に拡大すべきことと言えま

す。そのためには、県下の農家のみならず都市生活者の皆様の理解と協力が欠かせませ

ん。次世代のため、コウノトリを象徴とする食と環境の安全を県下にどう広めていくか、

ご参加の皆様とともに考えたいと思います。せっかくの機会です。多数の実様のご参加

をお待ちしています。

 

         記

 

第35回 地域農政フォーラムのご案内

 

  • 日 時:11月22日(金)午後1時~午後4時30分
  • 場 所:神戸市勤労会館 308号室

      神戸市中央区雲井通5丁目1-2

      電話:078⊷232⊷1881

      (JR三ノ宮駅南東へ徒歩5分、神戸市中央区役所隣)

 

  • テーマ:「コウノトリ育む農法の展開と今後の課題」

報告①「南但馬でコウノトリ育む農法に取り組む」

    村上 彰氏(村上ファーム代表、朝来市在住)

報告②「北但馬でコウノトリ育む農法に取り組む」

    成田市雄氏(成田農園代表、豊岡市在住)

報告③「兵庫県内のコウノトリ育む農法の展開と課題」

    西村いつき氏(兵庫県農政環境部農業改良課参事)

 

   総括と討論(司会)保田 茂氏(NPO兵庫農漁村社会研究所理事長)

 

4.参加費:1000円(資料代を含む。当日、会場で申し受けます)

5.申 込:氏名、住所、所属、人数を明記のうえ、下記研究所にFAXま

たはメールにてお申込み下さい。

 

NPO法人兵庫農漁村社会研究所

理事長 保田 茂 (Shigeru Yasuda)

 

事務所:651-0067 神戸市中央区神若通5-3-20-2F北

e-mail:yas_noken21@kcc.zaq.ne.jp

TEL&FAX 078-241-4822(共用)