【書籍の紹介】分かち合う農業CSA~日欧米の取り組みから~
2019.7.16
お知らせ
●消提携の新たな展開として期待されている
内容の濃い一冊です。
有機農業に真摯に取り組む方、消費者の方にも
お勧めです!
7月26日ごろより全国の主要書店で配本予定!
(出版社:株式会社創森社)
内容紹介
地域の農業を支える仕組みであるCSA(シーエスエー。
Community Supported Agriculture)が、世界の各地で広がりを見せている。
CSAは地域支援型農業と直訳されることが多いが、
「生産者と消費者がコミュニティを形成しながら有機農業を支える方法」が
意に即している。
消費者が生産者と一緒に生産のリスクを共有するだけでなく、
みずから野菜の栽培、仕分け、引き取りなどに参加する例も多い。
研究者、実践家など15名の執筆陣を編成。
オーガニックで動的な国内外のCSAの成り立ちと事例、仕組み、
展開を明らかにする。
著者について
波夛野豪=三重大学大学院教授、CSA研究会代表。HOAS理事。
唐崎卓也=農業・食品産業技術総合研究機構本部上級研究員。