ステップ1:目的に応じた規定のチェック
をクリックして、本文を表示させてください。
農産物に有機○○と表示したい、と思われる農業者の方は・・・
- あなたは2年以上農業の経験がありますか?
- 多年生の農作物を作付けしている圃場は農産物の収穫前に3年以上、それ以外の農産物の場合、播種又は植付前2年以上有機的な管理をしていていますか(管理記録が必要)?
加工食品に有機JASマークを付けてみたいと思われる製造・加工業者の方は・・・
- あなたは2年以上加工、製造の経験がありますか?
- 有機農産物の原料を95%以上使って製造することができますか?
- 製造から保管までの間、有機加工食品とそれ以外のものとを明確に分けることができますか?
納入した有機食品を小分けし有機JASマークを付けてみたいと思われる流通業者の方は・・・
- あなたは2年以上流通の経験がありますか?
- 小分け作業から保管までの間、有機食品とそれ以外のものとを明確に分けることができますか?
ステップ3:申請書の作成と手数料
申請書を作成し、本会へ郵送してください。
メールでの受付もいたします。
書類はPDF形式でメールに添付してください。
(エクセル、ワードのままでは受付いたしません)
2021年4月より、押印は不要になりました。
本会から請求書と認証契約書、JAS関係履歴申告書を郵送します。
認証契約書の返送と手数料の入金を確認します。
※毎年、申請料(確認料)と検査料が必要です。
※新規申請も継続申請も同じ書式です。
■書類をダウンロードするのに、少し
時間がかかる場合があります。
ダウンロードできない場合は、お手数ですが
事務局までお問合せください。
Word文書
Excel文書 ※Eの申請書を2023年4月28日に更新しました。※Bの申請書を2023年7月1日に更新しました。修正箇所はこちらです⇒⇒
ステップ4:圃場や関連施設の検査
検査員と申請者さんの都合のいい日を決定し、田畑や工場など、現場に伺います。
各責任者、担当者の同席が必要です。
申請書を基に種から収穫して出荷するまで 、もしくは原料から製品や商品が出来、出荷するまでの根拠書類を確認します。
検査員は実地検査報告書を作成します。
ステップ5:判定委員会で判定された後
申請書と実地検査報告書を基に判定委員会を開催し、 本会から判定結果通知書、認証証を送付します。
認証された場合は認証番号が決定します。
ここまでの期間は概ね45日から90日です
毎年、実地検査した日から365日以内に書類を提出し、検査員の実地検査を受けます。
毎年ステップ2・3・4を繰り返すことで認証が継続されます。指定講習会は、毎年の受講をお願いします。